111回歯科医師国家試験 <A-17>

(問題)

Tooth erosion is defined as the irreversible loss of tooth structure due to exposure to (  ).
(  )に入るのはどれ?

選択肢
a:acids b:bacteria c:carbohydrates d:fluoride e:saliva

 

(構造分解)

Tooth erosion(S) is(V) defined(C) (as the irreversible loss of tooth structure due to exposure to (  )).

(S)は主語、(V)は動詞、(C)は補語を表します。

 

(解説)

述語動詞が「be動詞+動詞の過去分詞」なので受動態(受け身)の英文です。元の文は「~define tooth erosion」であり、元の文の主語にあたる部分が省略されています(受動態の文で言うと、「Tooth erosion is defined…by~.」の「by~」の部分が省略)。元の文は、「~」が主語、「define」が述語動詞(他動詞)、「tooth」は名詞なので目的語、S+V+Oの第3文型です。
問題文は、本来目的語だった「tooth」を主語に持っていった結果できた文です。「O+be動詞+述語動詞の過去分詞(by~)」であり、過去分詞は「~された状態」というように形容詞化されるので、受動態の文はS+V+Cの第2文型になります。今年も過去の問題同様、第2文型の英文の出題でした。
「as 名詞」は「~として」という副詞句です。また、「due to~」は「~が原因による、~のせいの」といった熟語です。かっこに入る選択肢は全て名詞なので、「to (  )」の部分は不定詞ではありません。「to+名詞」の「to」は「~に対して」という前置詞の働きをします。酸食症の原因がわかれば(歯科大生なら常識レベル)、ここは「酸に対して」というのがしっくりくることがわかります。

 

(訳例)

「酸食症は酸にさらされていることが原因による不可逆的な歯の構造の欠損として定義される。」

 

(解答)

選択肢(解答:a)
a:acids(酸) b:bacteria(細菌) c:carbohydrates(炭水化物) d:fluoride(フッ化物) e:saliva(唾液)

 

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