歯科医師国家試験英語問題解説

第104回以降の歯科医師国家試験の必修問題では英語が出題されています。英語の問題が削除や除外になることはまずありえません。それゆえ、この1点を落とさないことが合格には大切です。

歯科医師国家試験の受験生の大部分が過去問として使用している実~やAn~では、英語問題の箇所の解説が脆弱すぎますので、このページの解説を勉強の参考としていただければと思います。時間がある4月から、英語の勉強も少しだけでいいので日々の学習に取り入れていくと良いでしょう。

※なお以下では、大学受験対策の英語ではありませんので、詳細過ぎない程度の解説でとどめております

 

■基本のおさらい

 これまでの歯科医師国家試験の英文構造はほぼ第2文型です。また、問われているかっこに入る単語の品詞は名詞、形容詞のみです。加えて、国家試験で出てくる第2文型の英文の場合は、
S+「be動詞」+「形容詞」もしくはS+「be動詞」+「to 動詞」(不定詞)
の形になっています。それゆえ、名詞と形容詞の働きの一部を覚えれば、難なくクリアできるはずです。まずは、英文の基本要素をおさらいしておきます。

※第2文型の場合、意味的にS=Cが成立します。

※S:Subject(主語)、V:Verb(動詞)、O:Object(目的語)、C:Complement(補語)

 

REVIEW1
主語は必ず名詞です。

REVIEW2
2つ以上の語が続き、その中にS+Vの関係でないものを“句”といいます。一方、2つ以上の語が続き、その中にS+Vの関係があるものを“節”といいます。句や節のかたまりは全体として名詞、形容詞、副詞の働きをします。例えば、歯科医師国家試験では名詞句を用いた第3文型の英文が出題されています。

 

■問題演習(国家試験過去問)